レバレッジの活用
レバレッジの活用は、スワップをもらう上でもとても重要となってきます。
分かりやすく、ドル円が100円とします。
100万円の資金があったとき、レバレッジ1倍で取引をするのであれば、ドルは1万ドルしか購入できません。
そうすると、当然1万通貨分のスワップしかもらえません。
でもレバレッジを活用すると、100万円しかなくても、2000万円分や1億分のスワップがもらえたりします。
例えば次のような条件の場合・・・。
◆証拠金は1%
◆ドル円のレートが100円
◆ドル円の金利が2%
証拠金が1%なので、1万ドルに対して必要な金額は1万円。
ということは100万円あれば100万通貨保有することができます。
そうすると、2%×100万通貨×100円=200万!!
なんと年間200万円のスワップを受け取ることが出来るのです。
この場合はドル円を100万通貨、つまり1億分のドル円を保有していることになり、レバレッジは100倍となります。
ただし、レバレッジと大きくしすぎると、損をする時も大きくなります。
例えば、100円で1万ドル購入し、1年後に90円になっていたとします。
もし100万ドルも買っていたらスワップは200万円ですが、為替差損は−10万円×100で−1000万円となります。
いくらスワップが200万円あっても収支はマイナスです。
実際にはその前にロスカットに引っかかってしまって強制的に売られてしまいますが・・・。
ということで、レバレッジは良く考えて決めなければいけません。
一般的には3倍以下が安全といわれていますが、そのあたりは通貨によっても変動の大きな通貨や小さな通貨など特性が違うので一概には言えません。
ちなみに、3倍の場合は、100万円の資金に対して、300万円の外貨を買えることになるので、現在のドルであれば、1ドル100円として3万ドル購入することができます。
2008年は95円代まで下がっていますが、もし90円まで下がったとしても
−10円×3万通貨=−30万
となり、ロスカット(強制決済)されることもありません。
だからたとえ90円まで下がったとしても、スワップをもらい続けながら、また100円まで戻ってくるのを待っていればよいのです。
3万ドルでも年間約6万円のスワップが入るのですから、100万円に対して6万円で6%の金利です。
日本の銀行に預けることを考えると、すごく高いですよね〜。
でも、ドル円の現在の金利は非常に低いので、メジャー通貨の中でももっと金利が高い国はたくさんあります。
金利が高い国を選んで購入すれば、安全なレバレッジで年間20%以上の金利をもらうことも十分出来ますよ。
「レバレッジの活用」のまとめ
レバレッジを大きくすると、もらえるスワップ金額も大きくなるけど、その分リスクも高くなる。レバレッジは良く考えて決めよう!
注:2008年5月時点での金利やレートを使用しています。