資金調達利息FX業者比較
資金調達利息が発生するFX業者の比較です。
現状ではSAXO系のみで、ほとんど条件は同じです。
◆表の見方◆
- FX業者(コース):括弧内がコース名
- 単位:最低取引単位(通貨)
- 手数料:手数料とミニマムチャージ。
- 証拠金:○○○/TRYを1万通貨売るために必要な証拠金。
- 建値:建値のタイプ
- 税金:未決済ポジションに対する税金
(決済時:未決済ポジションの税金はかからない
スワップのみ:未決済ポジションのスワップは税金対象
両方:未決済ポジションのスワップも為替差益も税金対象) - 引出:未決済ポジションのスワップが引出可能かどうか
(○:引出可能 ×:引出不可)
| FX業者 (コース) |
単位 | 手数料 | 証拠金 | 建値 | 税金 | 引出 | 信託先 |
| ヒロセ通商 (HiroseTrader) |
5000 | 5米$ ※1 |
4% | 値洗い ※2 |
決済時 | × | 新銀行 東京 |
| SVC證券 (SVC-Trader) |
5000 | 5米$ ※1 |
8% | 値洗い ※2 |
決済時 | × | 日証金 信託銀行 |
(2008年8月5日現在の情報です)
※1・・・通貨によって、5万通貨、または10万通貨以下の取引の場合ミニマムチャージが発生します。手数料は無料。
※2・・・スワップ分のみが加減された値で値洗いされます。
◆自分に合ったFX業者の選びのポイント◆
単位
どちらも5000通貨単位で取引が出来ますが、5000通貨で取引をした場合はミニマムチャージが発生します。
手数料
HPでは「無料」と謳っていてもミニマムチャージがかかる場合があるので気をつけてください。
ミニマムチャージは、選ぶ通貨によって一定数量の取引以下で発生する手数料のようなものです。
選ぶ通貨によって、基準となる数量は変わってきますが、5000通貨で取引をすると必ずミニマムチャージが発生します。
証拠金
出来れば証拠金比率が少ないほうが、同じレバレッジの場合の危険度は低くなります。
建値
資金調達利息が発生する業者は、基本的にはスワップ分が建値に加減される値洗い方式となります。
スワップが為替差益に反映されるため、現在の累計スワップがいくらか分からなくなるというデメリットがあります。
税金
どれも値洗いタイプとなるため、税金的は最後に決済した時にだけかかるタイプとなり、税金面ではお得です。
引出
残念ながらスワップが建値に反映される値洗い方式では、決済するまでスワップの引出しは出来ません。
資金調達利息を使用する場合は、ポジションを持ったままスワップだけ引き出すという夢のスワップ生活は無理なようです。
ただし、資金調達利息がつくので、うまく使えば貯まるのは早くなります!
信託先
信託保全がないFX業者はやめておいた方が無難です。
FX業者も潰れる可能性は十分ありますし、実際に潰れた業者もいくつもあります。
また信託保全されていても、信託先に問題がありそうな場合も避けておいたほうが無難です。
新銀行東京は格付けも悪く、いろいろと問題になっている業者なので、信託先が新銀行東京のFX業者はちょっと不安ですね・・・。
ということで、現状ではSAXO系の一部の業者のみ資金調達利息が発生するため、条件的にはあまり変わりません。
表ではスワップの比較はしていませんが、右側がTRYになる通貨を調べたところ、調べた時点ではスワップ金額も同じでした。
「資金調達利息FX業者比較」のまとめ
資金調達利息は、スワップが倍増する非常においしい仕組みであるため、うまく使うと非常においしいんだけど、今のところ資金調達利息が発生するFX業者があまりないのが現状・・・(^^;)
注:2008年8月時点での金利やスワップを使用しています。